骨移植を併用した前歯の即日負荷インプラント

「とにかく早く噛めるようにしたい」という希望の患者様でした。インプラント埋入当日に仮歯にて咬合回復し、５か月後に最終上部構造をジルコニアセラミックスで修復しました。

歯根破折により抜歯となった20代女性の方の前歯です。表側の骨の欠損が大きく、インプラント埋入とともにGBRによる骨造成治療と歯肉移植も同時に行い、歯ぐきのボリュームも回復いたしました。被せ物はジルコニアセラミックによるクラウンで修復しました。治療期間は6ヶ月間でした。

事故による転倒で前歯を失った20代女性の前歯です。GBRによる骨造成とインプラント埋入を同時に行いました。メタルボンドセラミックスによる被せ物で修復しました。治療期間は6ヶ月間でした。このように前歯の審美的なインプラントにも当院では対応しております。

院長の母親のインプラント症例です。当院ではスタッフやスタッフの家族へのインプラントも数多く行っております。「手術後も痛み止めも一錠も服用しなかった」「今は何でも食事ができている」とのことです。ジルコニアセラミックスによる被せ物で修復し、期間は3ヶ月間でした。

右上奥歯を失い、入れ歯で食生活にストレスを感じていた40代男性の方です。サイナスリフトによる骨造成治療と同時にインプラント埋入を行いました。ジルコニアセラミックスによる被せ物で修復しました。期間は7ヶ月間でした。

右上奥歯の欠損に加え、骨欠損も大きかった40代の女性です。他院でインプラントを断られてご紹介で当院に来院されました。副鼻腔まで0.5mm程の骨しかなかったため、また接客業で術後も腫れない処置を強く希望されたため、歯槽頂には骨造成せずに、インプラント埋入時にサイナスリフトのみ併せて行いました。そのためピンクセラミックを伴うセラミックスで修復しました。期間は7ヶ月間でした。

「下顎の総入れ歯が外れやすい」という50代の男性です。取り外しのできる装置がよいとのご本人の希望により、オールオン4などの固定式ではなく2本のインプラントを入れ、ロケーターアタッチメントによるインプラントオーバーデンチャーにしました。「何でも食べられてダイエット必要です（笑）」とおっしゃっています。期間は3ヶ月間でした。